崖っぷち!営業女子の引き寄せ物語!

東日本大震災をきっかけに旦那は突然家を出て行き、親友、親戚が突然亡くなり、未来が見えなくなってしまいました。不安しかない中、生きていくために営業の仕事をスタート。案の定、うまくいかない→辞めたい。そんなヘナチョコな考えしかできなかったけど、たまたま出た契約から、気持ちが変わり、そこからは順調に成績を残せるようになりました。四年連続でコンテスト1位も獲得できるようになりました。営業はメンタルの仕事と言われます。頑張りたいけどどう頑張っていいのか悩んでる方のサポートができたらと思い、ブログを始めました!!

営業始めたばかりのわたし

こんにちは!

今日も皆さん営業のお仕事を頑張っておられるかと思います。

 

外回りされる方がほとんどだと思いますが、寒いこの季節は本当に大変ですよね。

 

わたしも入社が11月だったので、12月から3月までは何枚もヒートテックを重ねてきたものです。

それでも、大雪や大雨の日はモチベーションがあがらず、むなしい気持ちで飛び込み営業をしていました

 

私の営業は「完全に飛び込み」でした。しかも、個人住宅。いわゆる訪問販売です。

会社支給のジャンパー、ズボンとスニーカーをはいて、無我夢中でピンポンをするわけです。

 

そして、急に知らない人がピンポンしてくるわけなので、笑顔で出てきてくれる人はほとんどいません。

居留守は普通。出てきてくれても、しかめっ面な方がほとんどです。

 

「わたし、なんでこんなみじめなことしているのだろうか」

「この姿を誰か知り合いに見られたら恥ずかしい」

 

そんなことを思いながら、毎日ピンポンしているので成績が出るわけもありません。

 

自分で選んだ仕事の癖に未来に全く希望がなく、毎日毎日「辞めたい」と思っていました。

 

「離婚したばかりなんだから、1人で生きていかなければならない。」

「生きていくうえでなんとかしなければいけない。」

 

そう自分に言い聞かせて、自分をふるいたたせていました。

 

今振り返ると、一番精神的に辛いときでした。